インフレ
戦時中の日本政府の借入金総額は国家財政の約9倍に達していた。
戦争中は統制経済と戦時国債の個人購入で資金を吸収することで抑えていたが、敗戦でこの仕組みが崩壊しインフレーション傾向が一気に表面化した。
政府は預金封鎖と新円切替など立法化し通貨の流通量を強引に減らして物価安定に努めたが、復興政策が始まると大量の資金が融資されインフレが発生した。
1945年10月から1949年4月までの3年6か月の間に消費者物価指数は約100倍となった。
物資不足と引き 続くインフレに餓死者も出ヤミも生きるためには常識となる。